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暴食が原因の過敏性腸症候群はチアトンやネキシウムを使う

お腹が痛い男性

暴飲暴食を続けてしまうと健康を損ねることにつながり、肥満になる可能性があるだけだけでなく、胃腸にも影響を与えてしまいます。
過敏性腸症候群になってしまうと、生活に支障をきたしてしまい、下痢がひどく電車を途中で下車しなければならなくなったり、トイレがない場所に出かけられないといったことが起きます。
何日も便通がなくなり便秘で苦しい思いをしたり、常にお腹の痛みを感じて生活をしなければならないのは苦痛です。

過敏性腸症候群は、暴飲暴食以外にもストレスや冷え、アルコールなども良く無く状態を悪化させてしまうため、食生活や生活習慣を改めなければなりません。
検査を受けて、がんや炎症を起こしていないことや、感染症や甲状腺、精神疾患などを起こしていないかひとつずつ調べていき、治療方法を模索して行くことが大切です。

過敏性腸症候群に用いられる薬チアトンは、副交感神経を興奮させるムスカリンという物質の働きを抑えて、胃液の分泌を促すホルモンのガストリンや胃液の分泌を抑えることができます。
さらに粘膜の分泌を促し胃を守ることができるようにしたり、胃粘膜の血流を良くしてくれる効果も期待できます。
副作用が少なく長期的な使用にも向いている薬ですが、体質により副作用が出ることがあって、吐き気やのどの渇き、下痢や便秘などから発疹などの諸症状があります。

胃液の分泌を抑制できる薬はほかにもあり、ネキシウムはプロトンポンプと呼ばれる酵素の働きを阻害することで効果が期待できる薬です。
逆流性食道炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍やピロリ菌除菌の際の補助薬としても用いられます。
潰瘍を起こす人がピロリ菌を保菌していることが多く、ピロリ菌が胃粘膜に悪さをするため除菌ができるまでは胃液を抑えないと炎症を起こしやすくなってしまいます。