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プロトンポンプ阻害薬(PPI)の中でもネキシウムはおすすめ!

胃腸薬の中にプロトンポンプ阻害薬という種類がありますが、英語ではProton pump inhibitorと書くので、略してPPIとも呼ばれています。
PPIは胃の壁細胞にある、胃酸分泌の最終段階をつかさどるプロトンポンプを阻害することで、胃酸の分泌を強く抑える働きを持つ薬です。
PPIは胃酸過多が原因となって起こっている胃潰瘍や逆流性食道炎などの治療によく使われており、その中でもネキシウムはおすすめの薬となっています。

ネキシウムは一般名ではエソメプラゾールという成分ですが、この薬は世界で最初に作られたオメプラゾールというPPIを元にして改良されたものとなっています。
オメプラゾールよりもエソメプラゾールを有効成分とするネキシウムの方が、患者さんごとの体質によって薬の効果に差が出ることがなくなっているという利点があります。
また、ネキシウムは、胸やけなどの症状を改善させる効果が速く出せるということや、副作用が少ないことなどもおすすめのポイントです。

胃腸薬の中で胃酸の分泌を抑える薬としては、H2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)もよく使われている薬です。
H2ブロッカーよりもネキシウムのようなPPIの方が強力に胃酸を抑えるため、最近では消化性潰瘍の治療にはPPIが第一選択薬とされています。
ネキシウムは日本では2011年に製造販売承認を取得しましたが、それまでに世界の120以上の国と地域で発売されているため、豊富な使用実績があり、安心して利用出来るのも魅力です。
このように、胃痛や逆流性食道炎などに悩んでいる患者さんにネキシウムはおすすめの薬となっています。
この薬は病院で医師が処方することによって手に入るものなので、胃に不調がある方は内科や消化器科で診察を受け、最適な薬を選んでもらうのがおすすめの治療の仕方です。